文部科学大臣表彰若手科学者賞を受賞 (跡部准教授)
本G-COE拠点の事業推進担当者である
跡部真人准教授(大学院総合理工学研究科物質電子化学専攻)が、『特殊反応場を活用する電解プロセス制御の研究』で文部科学大臣表彰若手科学者賞を受賞しました。
21世紀を迎えた現代は、環境に調和した新しい物質の合成や高度情報化社会を支える新材料の創製などが特に切望されています。これらを実現するためには、欲しいものだけを効率的につくり、廃棄物を副生させないための反応制御法や望ましい構造を有する機能性材料の合成法の開発が必要不可欠であると考えられます。
跡部准教授はこのような課題に対し、超音波場や高重力場、イオン液体や超臨界流体といった特殊反応場を化学反応、とりわけ有機電極反応に協奏的に重畳させ、従来法では実現不可能な電解合成の精緻な制御や所望の構造を有する新規な機能性材料の創製を世界に先駆けて推進しました。
本研究成果は単に電気化学に止まらず、プロセス工学を含む多くの関連領域から注目されており、持続発展型社会を支える全く新しい化学・材料合成手法として期待されています。
文部科学省
平成21年度科学技術分野の文部科学大臣表彰受賞者等の決定について
受賞者一覧 (PDF)
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